5.08.2016

desert island

なんだか、無駄に広く感じる家で一人、考え事をしている今夜。。。
久しぶりに家にひとり。。。
いや、しかし、ひとりだと、やたら余計に静かだな、と。。。
何年か前に付けたブログタイトル。。。「無人島」。。。

「ああ、何だかんだいって、私はひとりぼっちですから」って、遊びごころで皮肉交じりに洒落のつもりでつけたタイトルだったのだけれども、本当に皮肉なことに、なんだか
ふと気がつくと、「あれ?何だか、洒落にならなくなってきたぞ」って。

そんなわけですが、考え事の最中、息抜きにネットを開くと、Facebookにみんなが誕生日メッセージを書き込んでくれていたりしたので、そういえば、移住してきたのが1年前の今日だったことに気がついたわけであります。

そうか、1年経ったのか。。。早いなぁ。。。

と、移住前を回想。。。

色々な声が色々なところから聞こえる街、東京。(ちなみに、関係ないけれど、自分は、朝のニュース番組の「あの忙しないバタバタ感」が大嫌いだった。っていうか、うちはTV無かったから、そもそも見れないわけだけど。。。)当時は、うるせぇ〜なぁ。。。一人にさせてくれよ(いや、誰も気にしてねぇ〜からw)、と、時々勝手に感じていたりして。どこにいっても、誰かに干渉されているような独特の圧迫感というか、まあ、勝手に個人的に感じていたことかもしれないんだけれどね。。。電車に乗ったもんなら、もうグッタリw。「あ、前に座ってるオヤジ、鼻ほじってんじゃね〜か、勘弁してくれよ、泣笑」っていうか、それを平気で出来る神経がすごいよなぁ、と逆に関心してしまったり。。。長い間、人ごみの中で生活していると、知り合いでもなければ、どんな人数が居ても、「居ないことにしてしまうスイッチ」かなんかが勝手に入るのか?!ある意味、図々しく生きれるようになるんだな、なんて勝手な分析をしてしまったりして。。。っていうか、いちいち気にしていたら神経持たないから、そうなるんかな。。。とか。。。まあ、どうでも良いことを考えてみたり。。。

まあ、話はちょっと脱線しましたが。。。と言いたいのですが、ま、なんだかんだ言って、本題も脱線してるようなもんなので、そのまま続行します。

そんなわけで、やたらと静かで何もないところに1年住んでみた感想というか。。。
なのですが。。。これは良くも悪くもかもしれないけれど、今の自分の実感として、なんか、「今までムキになっていたことがどうでも良いこと」になったというか。。。ほとんどのことが「対岸の火事になっていく感覚」。これはどうなのかなとも思うけれど。。。ある意味、味覚に例えると「中華丼とステーキ」くらいの差があるんじゃないかって。

それと同時に、まわりからヤジが飛ばないせいもあって、気をとられなくて済むもんだから、自分は一体何をどうしたいのか?っていう質問が今まで以上に自分に突き刺さって来る反面、、、、でも、もう、そんなに考え込まなくても、どうでも良いんじゃね?って声も自分の中から聴こえたり。。。

でも、どうでも良いんだったら、東京で電車乗ってた時の「前に座っていた、あの鼻クソおやじ」と降りる駅、一緒じゃね?って。。。

もう、このループが疲れちゃうんだってさ。。。

まあ、これはきっと、この環境で過ごしていると同時に、また一つ歳をとったと実感している自分ってのが居るからなのかもなぁ、と。

まあ、静かなところで考え事をしちゃったりするからなのかもだけどね。


そんなわけで、ウルサイのを「人ごみ」のせいにしていた1年前。。。
1年経った今、結局、一番ウルサイのは「自分の頭の中の声」だったことに気付いて、誕生日を迎えている、わたくしであります。


あれ、雷、鳴り始めたと思ったら、雨降ってきたわ。。。


この、夜空一面が真っ白に光る感じが結構すごいんだわ、やたら遠くまで見えちゃうもんだからw。

もうベッドに入って書いていたけれど、ちょっと庭で一服がてらエンターテインメント楽しんできます。

1.24.2016

遅れましたが、明まして…

非常に遅れましたが、明ましておめでとうございます。
最近では、朝起きて、気温がマイナス一桁℃であったりすると、思わず「ホッとする」毎日でございます。なんか、だんだん麻痺してきたようです。

昨年は移住ってのと、子供が一昨年前の暮れに生まれたということもあり、バタバタして飛ぶように時間が過ぎていって、生活環境をまた一から立て直しているうちに新年がやってきてしまいました。まあ、ここにきてやっと、息つぎが出来るような状況になってきたな、と感じている今日この頃でございます。

良いのか悪いのか分からないですが、忙しい時は、考えない、「生活の余計なこと」をまた最近、余裕が出てきてきたおかげで考えたりしているわけでございます。といっても、相変わらず、ペースはバタバタな毎日なわけですが。。。




そんなわけで、「生活の余計なこと」第一弾は、クリスマスに、カーステレオをプレゼントしてもらい、「とりあえず、走りゃぁ、なんだって良いだろ」で始まった車が段々快適な空間へ、笑。そうなると、思考がある意味、「無駄なことを楽しむ方向へ」どんどんとシフトしはじめていくのが自分でもよく分かるわけであります。ほら、そうなると、「山道用」とか、「市街地用」とかプレーリスト作んなきゃなんないし。。。とか、どんどん無駄なことが増えるから、笑。

まあ、でも、こういうのって、「本当は非常に大事なこと」でもあるんだけどね。

そんなわけで、生活のリズムにグルーブが出てきたところで、ふと、「いつもあった足りない何か」に気づいちゃって、現在リサーチしながら収集中のこれ。


いや、つい何年か前まではきっと送っても大丈夫なものだったのかもしれないのだけれど、それを知らずに移住の荷造りしちゃったもんだから、とりあえず、実家に置いておいてもらって後から宅急便で送ってもらえばいいや、って作戦だったのに、結局、送れず、持っていけずで、コレクションの殆どは実家に置き去り状態。自分が持っているなかで、イメージが合いそうな人にはあげたりもしたのだけども。。。(※ 基本、爽やかなやつは持ってないからw、あげられる人は限られちゃったけど)

そんなわけで、最初はスーツケースに一本だけ忍ばせてきた「Opium」一本だけだったのだけど、最近、だんだん増えてきて、ちょっと自粛しないとな、と思いつつも、気づくとネットでレビューを読んで興味が湧いちゃって、デパート行って、わざわざサンプルもらってきて、真面目に分析してたりする自分が居たりして、まずいよな、なんて思っている今日この頃でございます。

サングラスとバッグはだいぶまえに卒業した(筈)ので、増えては居ないものの、どうしても、「匂いと音」はまだ辞めれそうもなさそうです。

いやぁ〜、なんかこう、眼で見たり、手で触ったり出来ないものの方が、想像力掻き立てられるっていうか、自分が見たことも行ったこともない不思議な何処かへ連れて行ってくれたりするんだよなぁ〜、って、なんか辞めないための言い訳みたいになってしまっていますが。。。


まあ、そんなわけで無駄だらけのように聞こえますが、音の方も、サボって居るわけではありません。今年は、年初めに、Jean Honeymoon から連絡があり、どうやら、スコットランドの TV で彼女がライブレコーディングをする様子が、近々、収録&放送される予定で、その一曲に、昨年だったか、リリースしたEPに入っている "Seasons" という曲を録りたいとリクエストをもらったので、4分のエディット版を新たに編集したり、いつデモを書いたか覚えていない某トラックをコンピに入れたいんだけど、どう?なんてお誘いがあったので、そのトラックを編集しなおしたり、などと、色々やっているわけであります。ちなみに、その某トラックはいつもお世話になっているレーベルではないのですが、どうやら、アナログ、CD、デジタルダウンロードと、多フォーマットでのリリースになりそうなので、また詳細分かり次第、あらためて告知したいと思います。


、ってなわけで、雪山の現場から近況報告でした。


11.22.2015

Hit Au Salai - ヒトサライ - director's cut

なぜか、越してきてから無性にロックを聴きたくなってくる機会が増えている今日この頃。。。車を運転する機会が増えているからなのか?それとも景色のせいか、天気のせいか?それは良くわからないけれども。。。だいぶ前からユルい音楽の方を好んで聴くようになっていたので、結構昔にロックなCDの全般は下取りに出しちゃっててあんまり数がなくなっているところに、「ヒトサライ - director's cut - 」が到着!




アルバムの一曲目から、ピックがギターの弦に当たる感触が聴き手である自分の手にも伝わってくるようなイントロからスタート。うん、気持ち良い!アクセルふかしたように入ってくるベースからリズムセクションが合流してくる感じでスピード感倍増。それをソウルフルな歌声で、余裕だぜ、このくらいのスピード、って感じがまた良い。だから、曲ごとにボリューム上げちゃうじゃないか、笑。2曲続けて飛ばして思いっきり走って丁度息継ぎしたい感じになってきた後の「新宿フェザータッチ」これは個人的には歌詞の中にある物語が好きだなぁ〜。映画を一本観た気分になった。歌詞といえば、「マナーモード」も好きだなぁ〜、笑。もう、これは、歌詞全部読む前にタイトル見た瞬間に笑いが込み上げてきた。いまみち氏の歌詞の世界感を知っている人はなんとなく私の言っていることが分かるはずだ。この歌詞に「マナーモード」ってタイトルは、う〜ん、さすがだなぁ、笑。さらに、ギターソロがいい味、醸し出してる。。。こういうの大好きだなぁ。そして、とどめは「パレードは中止」。やっぱりラストは散々ドラマを展開させておいて、「はい!終わりっ!」って言ってしまう感じが、うん、「ヒトサライ」だな、と。。。最後の最後に「燃えないゴミ…」って。笑っちゃうけど、意味深だよな、この世界観。1曲目に出てくる「…笑い飛ばしてナンボだろ」。。。が、「燃えないゴミ」と、なんか自分の感覚の中でシンクロしてループしてるから、なんか、何回もローテーションしちゃうじゃないか、って、笑。



全6曲のこのアルバムは、短い時間の中に凝縮されたストーリーは人生のように、遠い昔にあったことも昨日のように感じるような、「あの感覚」のような気がするのは自分だけだろうか?なんて思ってしまった。一見、キャッチーでシンプルに聞こえるけれども、細部に贅沢にトリックが仕組まれているこのレコーディングは聴くごとに色が変わっていくのではないかな、と感じたりした。

おっと、感想ばっかり書いておいて、リンクを張るの忘れるところだった。とりあえず、CDの方の音源派として、とりあえず、こちら

Itunesやらデジタル配信でも購入可なので、CDと聞き比べてみるのも良いかと。。。



追記:

どうやら、CDの音源と、デジタル配信の音が違うらしいぞ。。。う〜ん、この辺の、「音を聞く環境とリスナーのジェネレーションに対しての配慮」なんかを考えると、ものすごくリスナーフレンドリーでもあるし、アルバムにかけている熱を感じるなぁ〜、なんて個人的に感じているわけであります。いや、それにしても、レコーディングの現場、きっと、オカシイこと言い合って楽しかったんだろうなぁ〜、なんて個人的に想像しているわけですが。。。上が暴れてもリズムセクションの音が大人な音になってるから余裕な感じに聴こえるんかなぁ。。。なんて。。。アハハ。個人的には、CDの音源派かも。。。オレも、オジさんになってきたのかなぁ。。。